応援してくれる人の力

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新年度に入り大きな行動をした。応援してくれる人の力を感じたので文字にしようとPCを開いてみました。

前回のブログ更新から約3か月ぶり。継続することを念頭にハードル低く更新をちょこちょことしていきたいなぁ。

内容の構成や文章の質は大目にみてもらえるとうれしいです。

転職に反対していたのは、実は自分だけだった。

2021年4月、現職を退職することを決意した。

現職は誰にでも胸を張っておすすめできる素晴らしい企業。人も良い・社会への貢献・待遇どれをとっても一流のホワイト企業の象徴のような企業。(なぜ転職を決意したかはまた今度。)

この安定した人生・会社を離れ、転職をするにあたり「本当に良いのか、失敗しないか、後悔しないのか等」不安いっぱいで、最後の行動に移す最大の壁はずっと自分だった。

改めて思い返すとこれらは「他人の敷いたレール」であり、

一流大学を出て、一流企業に勤め、そこで偉くなる。そんなありきたりで典型的なレールから外れることへの不安でしかなかった。

自分だけに目を向けてみると、次に進む企業の仕事内容は魅力的でやりがいはある。給料は下がるかもしれないが自分が好きなことをしていく分のお金は手に入る。実際は、そこでやっていけるかの不安と貯金ができる金額が下がることくらいだ。

自分の心に素直でまわりからの評価・視線から自由になることは本当に良かったと思う。

次の企業もまだまだそのレールから外れ切れてはいないけど、心の自由への一歩としてはとても大きな一歩であり自分をしっかりねぎらってあげたい。

(3か月前、ブログを開設しFIREという言葉をテーマにしたのも、当時の自分に自信がなくFIREという形で自分のことを納得させようとしていたのかもしれない。)

応援してくれる人が身近にたくさんいたことへの気づき

転職するにあたりたくさんの人に相談をした。全員が今回の決断に対し激励してくださり、反対の言葉は一切なかった。

①コーチング仲間

 2020年にビジネススクールで出会ったコーチング仲間。ここで出会った人々の多くは自分の心に素直に常に楽しそうにしていた。そんな方々から今回の転職への考えや行動に対して前向きな言葉をいただきポジティブに承認してもらえた。

②友人

 まわりに転職をしている人が多く、転職はそんなに固くなるものではないとエールをもらえた。実際今の待遇を伝えると「もったいない」なんて言葉も出てきたが、自分の心に素直に仕事を変える決断をできるのはそれだけでも自信を持っていいと支えてもらえた。

③会社の上司・同僚

 現職の方々に伝えたのは転職が決まってからだったが、誰一人反対せずに応援をしてくれた。今は全然違う部署にいる上司からも噂を聞き激励のわざわざ電話をいただくなど、人のつながりの素敵さを改めて認識ができた。

このブログを書きながらドラゴン桜2を見ていて、まさに共感できる言葉が、、

「一番大事なのは信じてくれる親」

自分の近くにいる人が自分の決断を正面で受け止め承認してもらうことが最も力が出る一つの要素だなぁと強く共感。

まとまりもなくずらずらと書いてしまったが、応援しあえる関係、自分の決断を気兼ねなく話せる関係って良いなぁって感じたこの頃でした。

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